JATAC|特定非営利活動法人ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会

特定非営利活動法人ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会
Nonprofit Organization Japan Athletic Trainers Association for Certification

スポーツ外傷・障害予防の立場からスポーツを支えるために NPO法人JATAC事務局
(お問い合わせはメール又はFAXでお願いします)

2020年01月09日

JATAC 九州ブロック JATAC FESTA 2020大分大会のご案内

ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会九州ブロックでは、来る3月15日(日)午前9時30分より
大分市、大分県柔道整復師会館において、【JATAC FESTA 2020】を開催致します。 
2019年ラグビーワールドカップの興奮冷めやらぬまま、2020年オリンピックイヤーに突入します。国内のトッププレイヤーから学生選手達のモチベーションも高くなりますね。それに伴いスポーツ現場では当然ケガが発生します。ケガをしたとき、ご承知の通り損傷部位のダメージを最小限にとどめるために行う方法を「応急処置」と言います。この応急処置は早期スポーツ復帰に欠かせないものです。応急処置が出来ない、不適切な処置、管理を行うと復帰までに時間がかかります。 【RICEからPRICE、そしてPOLICEへ】近年スポーツ現場では、急性損傷の早期管理として必要以上の固定、安静は悪影響を及ぼすことが分かってきており、安静(Rest)を、Optimal Loading(最適な負荷)に置き換えたPOLICEという概念が広まりつつあります。 そこで、今回のJATAC-FESTAでは3人のマスター達によるスペシャル実技講演です。POLICEの概念をベースに『機能固定〜パフォーマンス向上のテーピングまで』を一気に行います。スポーツに携わる、またはスポーツ選手を診ている方々は一度「知識や技術」をブラッシュアップし、ご自身の資格を有効に使った現場で生きる技術を持ち帰りましょう。大会テーマは「技を磨く」。皆さんが関わる選手達のためにしっかりと技術を磨きあげましょう!

講演T 【RICEからPRICE、そしてPOLICEへ〜早期に現場復帰させる機能的固定療法〜】
西原清
JATAC大分県支部長・九州医療専門学校非常勤講師・九州総合スポーツカレッジ非常勤講師

講演U 【足関節捻挫におけるテーピング〜基礎から機能的テーピングまで〜】
吉塚亮一
JATAC九州ブロック長・日本トレーニング指導者協会2019優秀トレーニング指導者・アスリートフードマイスター協会理事

講演V 【足の解剖をもとにした、サポート&パフォーマンス向上のテープ】
勝田淨邦
JATAC九州ブロック顧問・九州医療専門学校非常勤講師・JSSPOT九州支部長

開催日: 令和2年3月15日(日)
会 場: 大分県柔道整復師会館2F(武道場:多目的ホール)
〒870-0921 大分県大分市萩原4丁目8−58
テーマ: 「技を磨く!」


時間: 9:30開始−17:00終了予定
受付:9:00
定員: 70名(申し込み期限 2月20日 但し定員到達で締め切ります)
参加費:JATAC・JSSPOT会員5000円、学生5000円(学生証提示)、一般8500円

お問い合わせ、参加申し込みはJATAC九州支部連合ホームページをご覧ください。
http://jatac-q.org/

posted by jatac-atc at 23:12| 支部研修会

2019年12月25日

愛知支部研修会(愛知県、岡崎市)

愛知支部研修会のお知らせ

【タイトル】AKAの理論と実技
【講師】鈴木圭(アームズ整骨院院長・JATAC認定トレーナー)
【日時】2020年3月8日(日)
【時間】10:30〜12:00 講習会@体幹編
    13:00〜14:30 講習会A四肢編
    14:30〜16:30 フリー カンファレンス
【会場】岡崎市中央図書館(リブラ岡崎)岡崎市康生通西4丁目71
【会費】3000円 学生1000円
【申し込み】井原 ma-ihara@tees.jp

posted by jatac-atc at 23:07| 支部研修会

2019年12月23日

JATAC講習会報告(大阪、令和元年12月8日)

 第一講演 牛島詳力先生による「アーチのテーピング」では、横アーチと内側縦アーチをサポートする、ウィンドラス機構(巻き上げ機構)に着目し行われた。
ホワイトテープで行う時は最初にアンカーを足底からMP関節部に巻くのだが、ここに工夫がみられた。足背の部分を縦2本に切り交差さる事でシワが少なく、また、広い範囲に重ねる事で剥がれにくくされていた。また、外反母趾にも対応可能とのこと。2本目は内側縦アーチを形成する為に、母趾背屈位で第1MP関節を踵骨に近づけた状態で固定した。この過程が最も重要であり、後の過程もこの2本目を固定するものであった。
ダイナミックテープの場合では、伸張した瞬間から張力が働く特性を生かし、テンションをかけずに沿えるように巻かれた。
どちらのテーピングでも、歩行時には蹴り出す際の推進力の違いが明確に感じられた。幅広いスポーツ現場でアーチ低下による怪我や怪我の予防、パフォーマンスの向上に効果が期待できる内容であった。
左上.png右上.png
中間左.png中間右.png
第二講演 田中誠人先生による「肩関節脱臼整復の最前線」では、ラグビー選手の症例を挙げたスポーツ現場の近況や外科的処置が紹介された。
ラグビーで肩関節脱臼は肩部の負傷では2番目に多い。順序としては肩鎖関節脱臼、肩関節脱臼、腱板損傷、骨折の順となる。反復性脱臼にはバンカート修復術や烏口突起移行手術などの外科的処置が行われ、不安定性(Unstable Painful Shoulder)には注射、肩甲骨周囲筋トレーニングでの改善が紹介された。検査時は服を脱がして視診、肩峰の突出や骨頭の有無の確認する事など、現場でも慌てずに合併症の確認など見落としの無いようにすることを教授頂いた。肩甲骨の位置、骨頭の転位を踏まえ、筋スパズムを考慮し若干の屈曲位で行う方が整復しやすくなるとの事で、整復に対するイメージが深まった。整復後の固定肢位は内旋位より外旋位の方が効果的で再脱臼率が下がる。これは肩甲下筋の伸張により前方の関節包などの安定機構が高まると考えられる。
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posted by jatac-atc at 21:23| 活動内容について