JATAC|特定非営利活動法人ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会

特定非営利活動法人ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会
Nonprofit Organization Japan Athletic Trainers Association for Certification

スポーツ外傷・障害予防の立場からスポーツを支えるために NPO法人JATAC事務局
(お問い合わせはメール又はFAXでお願いします)

2022年04月30日

AT活動報告書と永年会員申請の受付中です

正会員の皆様

前期認定委員会の開催が5月に予定されております。(日時未定)
東京事務所にて平成28年度〜令和3年度のAT活動報告書を承っております。
また、永年会員への移籍申請も受付ております。

用紙はダウンロードできます(ワード形式)

下記へ郵送またはメールにてお願いします。

NPO法人ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会 東京事務所
〒205-0023東京都羽村市神明台1-36-7-103
メール:info@jatac-atc.com
電話:042-511-1616
NPO法人ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会 本部
〒273-0041千葉県船橋市旭町3-22-5
メール:info@jatac-atc.com
電話:047-404-5608
posted by jatac-atc at 19:39| 事務局から

2022年04月29日

令和4年度 JATAC通信教育講座のご案内

JATAC通信教育講座について(令和4年度、2022年)
JATAC通信教育委員会

■対象
1)「一般会員」および「学生会員」が正会員になるための研修制度(4領域69単位)
2)「正会員」の更新のための「研修単位」取得にも利用できます(領域は問いません)

■通信教育講座の内容について
1) 開講期間:年間V期(開講日については下記を参照)成績証明書の提出により免除科目可。
2) 開講科目: 下記の4領域(現在4領域37科目(74単位)が用意されています。
@スポーツ医学系 16単位以上  スポーツ内科学、スポーツ整形外科学、機能解剖学、スポーツリハビリテーション、スポーツ救急法、スポーツテーピングなど
Aスポーツ科学系A 34単位以上  スポーツ生理学、スポーツトレーニング学、スポーツバイオメカニクス、スポーツ栄養学、運動処方学、 体力測定評価学、発育発達老化論など
Bスポーツ科学系B 7単位以上  AT活動実践論(総論、他)、スポーツと法、健康科学論、生涯スポーツ論、インフォームドコンセント、 コミュニケーション能力、研究法など
C研究討議 12単位以上  a)JATAC全国大会2日間出席(8単位)
b)研究法:JATAC全国大会参加のレポート(A4用紙数枚程度):(4単位)(卒業論文でも可)
全国大会等への申し込みはJATAC東京事務所宛メールにてお知らせ下さい。
   E-mail:info@jatac-atc.com
3)1科目当たり2単位です。10科目ですと20単位となります。
4)通信教育講座の各期の受講上限は10科目(20単位)です。既に[履修済(合格)]の科目を申請することは   
できません。

■科目免除について
 専門学校及び大学卒業時の成績証明書の提出により、科目の免除が可能です。

■受講問合せ先・申請書送付先
 受講は下記へお問い合わせください。
NPO法人ジャパンアスレチックトレーナーズ協会
       事務局(通信教育部) E-mail:kouza@jatac-atc.com

 「通信講座申し込み用紙」に、希望する受講科目を選択し、用紙の申請欄に
チェックを付けて送付してください。

■単位取得状況について
 講座履修中の単位取得状況は上記事務局までメールでお申し出ください。

■受講料
 1科目(2単位)当たり5,000円です。各期受講申請締切り期日までに合計金額を下記銀行口座に振り込んでください。受講料納入が確認できない場合テキストを送付できませんのでご注意下さい。

三井住友銀行 習志野支店 普通口座 4369344
特定非営利活動法人ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会

■令和4年度実施予定

申し込みから科目合否判定までの日程
受講期間 受講申請締切り テキスト送付 試験提出締切り 最終審査
第T期 5月22日 6月15日 8月4日頃 8月31日頃
第U期 9月15日頃 9月30日頃 11月15日頃 12月20日頃
第V期 1月15日頃 1月31日頃 3月10日頃 3月30日頃

ダウンロード用申込書(エクセル): 令和4年度通信教育講座申込書.xlsx

posted by jatac-atc at 10:34| 通信教育

2022年04月10日

JATAC九州ブロックセミナー報告(福岡市:令和4年4月10日)

筋膜リリースを用いたアプローチ(頸部・肩関節)


 令和4年4月10日(日)、全国的には依然コロナの影響で対面での技術講演が厳しい中、福岡支部では感染対策に留意し、福岡市鍼灸師会館にて九州ブロックセミナーを開催した。
 講師には以前、佐賀支部での講演で大変好評であった【天神医療リハビリ専門学校柔道整復学科・副学科長】の小川勝先生に再度登壇いただき、「頸部痛・肩の痛み」筋膜リリースを用いたアプローチと題し、午前は「頚、肩の運動学、解剖学、バイオメカニクス」、「筋肉の基礎知識」と言った内容で座学を、昼食休憩を挟み午後からの実技では、「頚、肩の評価とリリースの実際、セルフケア」と言った形で講演いただいた。
実技では受傷後の患者を診る際、私達が陥りやすい手技療法で硬くなった筋を緩める際の間違った方法や、問題点などが教示された。
 参加者は筋を緩める方法として【自己抑制(Tb抑制)】を用いたテクニックを学び、即効性のある内容に熱心に耳を傾けていた。講師も各ベッドを回り、触るポイントや押圧の加減など丁寧に指導されていた。
 今回は約2年ぶりとなる対面での講習会と、オンラインを並行で開催したが、コロナ禍において以前の様に参加者の動向は悪く、会場、オンライン共に参加状況が振るわなかった。九州ブロックでは状況分析と対策を練り、今後も対面式、オンラインでの講演開催を企画していきたい。

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posted by jatac-atc at 23:00| 支部研修会