筋膜リリースを用いたアプローチ(頸部・肩関節)
令和4年4月10日(日)、全国的には依然コロナの影響で対面での技術講演が厳しい中、福岡支部では感染対策に留意し、福岡市鍼灸師会館にて九州ブロックセミナーを開催した。
講師には以前、佐賀支部での講演で大変好評であった【天神医療リハビリ専門学校柔道整復学科・副学科長】の小川勝先生に再度登壇いただき、「頸部痛・肩の痛み」筋膜リリースを用いたアプローチと題し、午前は「頚、肩の運動学、解剖学、バイオメカニクス」、「筋肉の基礎知識」と言った内容で座学を、昼食休憩を挟み午後からの実技では、「頚、肩の評価とリリースの実際、セルフケア」と言った形で講演いただいた。
実技では受傷後の患者を診る際、私達が陥りやすい手技療法で硬くなった筋を緩める際の間違った方法や、問題点などが教示された。
参加者は筋を緩める方法として【自己抑制(Tb抑制)】を用いたテクニックを学び、即効性のある内容に熱心に耳を傾けていた。講師も各ベッドを回り、触るポイントや押圧の加減など丁寧に指導されていた。
今回は約2年ぶりとなる対面での講習会と、オンラインを並行で開催したが、コロナ禍において以前の様に参加者の動向は悪く、会場、オンライン共に参加状況が振るわなかった。九州ブロックでは状況分析と対策を練り、今後も対面式、オンラインでの講演開催を企画していきたい。
