7/13には前夜祭として
臨床家のためのスペシャルナイトワークショップ by Jim Wallis *NATA優秀トレーナーの技に触れよう*「重要スポーツ障害のテーピング技術」 と銘打ち、米国オレゴン州ポートランド州立大学ヘッドトレーナーであり 米国NATA(ナショナルアスレチックトレーナー協会)の優秀AT表彰の経験もあるJim Wallis先生を迎え、 通訳を牛島詳力会員にお願いした講演が行われました。
最後に披露された目隠しで行うテーピングには参加者から
驚きの拍手が湧き上がりました。
参加者には受講特別終了証が発行され、
終了後もJim Wallis先生にサインを求めたり技術の質問などで
夜間の終了にも拘らず会場がなかなか閉めらませんでした。
7/14・7/15の両日、兵庫県宝塚市 宝塚医療大学を会場に
恒例の活動報告会が会員・一般車・周辺大学学生など
多数の参加者を迎え開催する運びとなりました。
会場となった宝塚医療大学は新設校と言うこともあり
設備も充実したきれいな大学でまた、周辺環境も静かであったりと
このような会合を行うには申し分ない会場でありました。
プログラム内容も大変充実した内容となり
特に今回初めての試みとして
地域住民の方にも開放する市民講座が行われました。
もちろん講演にも魅力があったのだと思いますが
一般の方が医療に関する話題に敏感であるのではと感じられました。
このような機会を増やしJATACの活動を知って貰うきっかけとなれればと言う 思いを残し無事終了となりました。
次回19回活動報告会は北海道が予定されております。 日程については現在、例年の7月の連休を避ける事を議論しております。 有力な案は10月の連休となっておりますが随時確認をお願い致します。
最後にこの度ご苦労をされた宝塚医療大学教授陣・学生を筆頭に 副会長 片岡先生への感謝の念を送りご報告とさせて頂きます。
文責 N.S
第18回全国活動報告会(2013) |
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前夜祭・ワークショップ:重要スポーツ障害のテーピング技術 Jim Wallis(米国ポートランド州立大学ヘッドトレーナー、NATA-ATC) |
講演:脊髄損傷のリハビリテーション 武田 功(宝塚医療大学学長) |
市民公開講座:東洋医学の知恵で健康にー心、体、食についてー 平田 耕一(宝塚医療大学保健医療学部鍼灸学科准教授) |
シンポジウム:身体障害者スポーツのトレーナー活動をどのように進めるか? −障害者スポーツの現状と課題― 高橋 明(NPO法人アダプテッドスポーツサポートセンター理事長) −世界で戦うための強いチーム力― 花岡 伸和(プーマジャパン、車椅子マラソンのスペシャリスト) 世界と日本の競技レベル差の背景 春田 純(アジアNO1の義足ランナー) Jim Wallis 米国ポートランド州立大学) |
JATAC認定テーピング講座: 牛島 詳力(関西医療大学講師、NATA-ATC,JATAC-ATC) |
東京マラソン2013活動報告 伊澤政男、輿水正子、小池龍太郎、今井裕之、坂巻庸隆 西日本大学軟式野球選手権大会トレーナー活動報告 田中清久、高須英世、前田和規、山本祥宏、中川由也、森拓真、前田剛伸、五反田重夫 つくばマラソンケア報告および年代推移調査 坂巻 康隆 第3回堺ユースサッカーフェステバルトレーナー活動報告 北野 吉廣、竹本 晋史、齋 木基 (提言)JATACにおけるフットワークショップの取り組み(簡易足底板の有効性と取組み) 原 和正 大阪マラソン2012参加者への医療ボランテアーに関する報告 斎木 基、北野 吉廣、竹本 晋史 紀の国わかやま国体に向けてのトレーナー活動 岸田 昌章 総合型地域スポーツクラブとトレーナーの連携について考える 岸田 昌章 第13回全国障害者スポーツ大会リハーサル大会活動報告 今井 裕之、伊澤 政男 第1回まいばら入江マラソントレーナー活動報告 真下 盛吉、中川 由也 第29回西日本大学軟式野球選手権大会AT活動報告(その2)― 競技中止の際の対応についてー 五反田重夫 六甲全山縦走大会救護活動 中村 哲郎 超音波画像観察装置による野球肘検診活動報告 竹本 晋史、北野 吉廣、齋木 基 春季社会人サッカー競技における活動報告 上見美智子、泉晶子、行田直人、神内伸晃、茂木一平、北村直子 第15回長野オリンピック記念長野マラソンサポート報告(スタート前テーピングの有効性について) 原 和正 第67回国民体育大会(ぎふ清流国体)AT活動報告 竹内 泰二 総合型地域スポーツクラブ参入の試み 伊東 功一、片桐 宣洋、渡邊 尋 接骨院における足病学の導入 渡辺英一、白石聖 |