JATAC|特定非営利活動法人ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会

特定非営利活動法人ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会
Nonprofit Organization Japan Athletic Trainers Association for Certification

スポーツ外傷・障害予防の立場からスポーツを支えるために NPO法人JATAC事務局
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2020年03月12日

兵庫支部トレーナー活動報告(平成31年度)

第36回西日本大学軟式野球選手権大会
トレーナー活動報告(JATAC兵庫 岩本芳照)


・主催 全日本大学軟式野球連盟
・主管 関西六大学学生軟式野球連盟
・日程 令和元年11月12日(火)〜16日(土)
・会場 甲子園球場、ベイコム野球場、伊丹スポーツセンター野球場、山本球場、寝屋川公園野球場、万博公園野球場
・人員 中村哲郎、田村 実、香西直樹、
岩本芳照(以上4名兵庫)
牛島詳力(大阪)、高須英世(滋賀)
【結果】
・実施人数 18名
・施術内容 骨折処置1名、アイシング14名、ストレッチ12名、テーピング6名、消毒・絆創膏1名。
【考察】
・大会期間中を通じて幸い、プレー中の大きな事故・ケガなどはありませんでした。
・試合前の練習で転倒負傷し、右第5指に腫脹・運動痛・皮下出血があり、剥離骨折が疑われましたが、本人の希望によりテーピング処置で試合に出場しました。後の試合にも引き継いだトレーナーが処置して出場しておりますが、大会後に医師への受診を指導しました。
・他の選手はコンディション調整が主体であり、アイシング及びストレッチングを行いました。
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posted by jatac-atc at 19:12| トレーナー活動

関東ブロックトレーナー活動報告(平成30年度)

東京マラソン2019 活動報告(JATAC東京支部 小池龍太郎)


 東京マラソンの人気は年々高まるばかりで、今年の参加ランナーは3万8000人、倍率12倍というから45万6000人が応募したことになる。45万人といえば大きな地方都市の全人口に匹敵する規模だ。
 2020東京オリンピックに向けての試行錯誤の影響で今年の東京マラソンも昨年と大きな変更があった。ゴール地点から距離のある日比谷公園に全ランナーを集結させて更衣、クールダウンを行うのは大変だとの事務局側の判断で、今年はゴール付近の大きなビル数か所にランナーを分散させてアフターケアを行うこととなった。JATAC会員も、昨年活動した日比谷公園から、今年は大手町ゴール近くの明治安田生命ビルMY PLAZA4階での活動となった。
 昨年と違って室内での活動はトレーナー、ランナーにとって空調環境は特段に改善されたが、一方施術スペースが狭くなったため、ベッド数も14台と昨年に比べて半減してしまった。ランナーを分散させたため、MY PLAZAで更衣するランナーは2500人ほどとのことだったが、ボディケアを希望するランナーが大勢いたため待ち時間が20〜30分と、かなり待たせてしまうことを余儀なくされた。また今年は開催日が2月の最終日曜日ではなく3月の第一日曜日に変更となったため、年間スケジュールに予定していた会員は戸惑う結果となった。
 大会当日はコース、ゴール付近は交通規制が布かれるので午前9時までに荷物の搬送を行わなければならなかったが、東京マラソン事務局のミスで大会当日までに通行証が届かなかったのでやきもきしたが、何とか無事に荷物も搬送できた。午前10時30分、全国からトレーナー活動に協力してくれるJATAC会員が集まってきた。北は北海道、南は中国地方まで、約25名のスタッフが集結した。
 今年の活動場所は都心のビル内ということでセキュリティチェックが厳しく、東京マラソン事務局の発行したADカードのほかにMY PLAZAビル内で活動する腕章、スタッフビブスの着用が義務付けられた。オリンピックに向けてのテロ対策強化は、平和に慣れきっている日本の急務ということだろう。
 午後になるとランナーが続々とボランティアブースを訪れだした。大会当日はあいにくの雨天で、スタートからゴールまでずっと弱い雨が降り続けていたので、アルミのサバイバルシートに身を包んで震えながら訪れるランナーもいたが、熟練したJATAC会員の皆様のご協力により大過なくトレーナー活動を行うことができた。
 午後5時に完全撤収して今年の東京マラソントレーナー活動も無事に幕を閉じた。ご協力いただいたJATAC会員には心より御礼申し上げます。         
2019.3.29
 
posted by jatac-atc at 19:05| トレーナー活動

関東ブロックトレーナー活動報告(平成29年度)

東京マラソン2018活動報告(JATAC東京支部  小池龍太郎)
2007年に始まった東京マラソンも今年で12回目となった。当会は第一回大会からボディケアのボランティアスタッフとして毎年参加している。東京マラソンは2012年にAWMM(アボット・ワールド・マラソン・メジャーズ)に加盟し国際的にも有名なマラソン大会となっている。一昨年までは有明のビッグサイトがゴール地点となっていて、トレーナー活動も展示場内の広大なスペースで行えたが、昨年からは2020年の東京オリンピックを見据えてゴール地点が東京駅前に変更になったため、トレーナー活動は日比谷公園内に設営したテント内での活動となっている。
大会当日までに東京マラソン財団と綿密な打ち合わせを行い、JATACスタッフの希望する備品を用意してもらった。第一回大会の時はヨガマット上でのケアだったが、今年からは本格的なマッサージベッドを30台用意していただき、テーブル、タオル、毛布、ストーブ、クーラーボックス、立て看板など、すべて主催者側が揃えてくれた。また、発電機も用意してもらったので、タブレットでテレビ中継を見ることができ、大会全体の流れを把握することができた。
 当日は心配された雪も降らず、スタートの号砲と共に3万人のランナーが走り出した。ブースのオープン時間は11:00〜17:30。利用者が集中する14:00〜17:00は大勢のランナーがJATACケアブースに訪れた。年々外国人のランナーが増えているように思える。トリートメントを行った総数292人のうち外国人が85名、29%が国外のランナーだった。
ゴール地点である東京駅前から日比谷公園までは約1.5km、徒歩20分の距離がありランナーは疲れた身体に鞭打ってケアブースまでやってくる。一昨年まではビッグサイトだったのでゴールしたランナーはすぐにケアを受けられたが、昨年からは終了時間の17:30になってもトリートメントを希望してくるランナーが後を絶たない。早くに帳の降りる冬の屋外のテントは撤収時間も限られていて終了時の混雑は今後の課題となると思う。
毎年行っている「ボディケアブース利用者アンケート」には「有り難かった」「ためになる話が聞けた」「今後のセルフケアのやり方まで教えてもらった」「Excellent!」「Great staff Friendly hospitality」等々、嬉しい言葉が数多く綴られていた。
恒例となった東京マラソンでのトレーナー活動だが、毎年遠方より参加協力して下さるJATAC会員には心から感謝の意を表したいと思います。有り難うございました。
2018.5.21

posted by jatac-atc at 18:17| トレーナー活動