JATAC|特定非営利活動法人ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会

特定非営利活動法人ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会
Nonprofit Organization Japan Athletic Trainers Association for Certification

スポーツ外傷・障害予防の立場からスポーツを支えるために NPO法人JATAC事務局
(お問い合わせはメール又はFAXでお願いします)

2020年10月28日

JATACオンライン講習会2020

JATACオンライン講習会2020
「海外における骨と筋の最新研究」(蛭間栄介:帝京大学)

開催日:令和2年12月2日(日)〜令和3年3月14日(日)まで6回シリーズ各60分間
視 聴:ZOOM(インターネット研修会サービス、インストール不要)
講 師:蛭間栄介先生(帝京大学)

講習会の概要

 我々生物は、発育と発達を伴って成長し、新たな個体を生んで増殖する。さらに、体内での刺激や外部からの刺激に反応し、その環境に適応をしながら生命を維持しようとしている。このように状況において、体内では絶えず物質の代謝が行われ、一刻も停止することがありません。代謝に必要な物質は外界から取り入れ、不必要なものは体外に排出する。さらに、生命活動を営むために、物質代謝より発生したエネルギーを絶え間なく巧みに利用し続けている。その後、安定した状態を一定期間保ち、やがて生命活動が低下しながら、退化する。この我々の生命活動は、中枢神経を中心として神経因子と液性因子が関与しており、これらの因子がそれぞれの細胞や組織をネットワークでつないでいる。しかし、近年の液性因子に関する研究から、中枢神経による神経因子と液性因子のコントロールに加え、細胞や組織が独自にネットワークを持っていることが明らかになった。
 本講習会では、骨と筋についてのネットワークと他の臓器とのネットワークについて紹介します。

1.健康と液性因子 (2020年12月2日(日)AM10時に終了しました)
 1)液性因子に関する研究
 2)Adipkine(アディポカイン)

2.骨の構造とはたらき (2021年1月24日(日)AM10時に終了しました)
 1)骨のmodelingとremodeling:破骨細胞、骨芽細胞、骨細胞のはたらき
 2)Osteokine(オステオカイン)

3.骨の老化と加齢性骨粗鬆症 (2021年2月7日(日)AM10時に終了しました)
 1)エストロゲンと骨組織
 2)ビタミンDと骨組織
 3)骨への刺激と骨組織の増殖

4.筋の構造とはたらき (2021年2月21日(日)AM10時に終了しました)
 1)筋のmodelingとremodeling:筋芽細胞のはたらき
 2)Myokine(マイオカイン)

5.筋の発育・発達と加齢 (2021年3月7日(日)午前9時より
 1)Myostatin
 2)Growth hormone
 3)筋への刺激と筋組織の増殖

6.骨と筋のコミュニケーション (2021年3月14日(日)午前9時より
  Myokineとosteokineのネットワーク

(1)参加費:講座1回あたり千円
(2)参加方法:メールで指定アドレスをご案内します。クリックすると自動的に参加できます。
         ZOOMソフトのダウンロードとインストールは不要です。

(3)当日までのながれ
  1)下記へメールまたは電話にて申込ください
  2)受講料を事前に納入してください(参加回数に応じた金額)
  3)開催日の数日前にURL(接続アドレス)をお知らせします
  4)当日は、指定のURLへパソコンなどから接続してください

(4)申込締切り:各開催日の2日前(金)までに申込とお振込みください。
         参加の合計回数分を一括してのお振込みもできます。
(5)生放送(ライブ配信)です。
(6)単位数:各1単位(報告レポート:自由記述式)

(7)振込先
   1)郵便局の備え付け用紙を利用する場合(払込取扱票、ラインは青色)
      記号番号:00150−4−561135
      名義:NPO法人JATAC

   2)銀行ATMから振り込む場合
      振込:ゆうちょ銀行
      名義:NPO法人JATAC
      番号:0561135
      種別:当座
      支店:(ゼロイチキュウ)〇一九店
      *ATMの画面には、「トクヒ)ジヤタツク」と表示されます。

   3)万一、返金の際には、振込手数料のご負担をお願いします
   4)今回ご案内した動画研修の参加費用の一部は当会が負担をしています。

申込・問合せ
JATAC東京事務所
メール:info@jatac-atc.com
電 話:042−511−1616
住 所:〒205−0023東京都羽村市神明台1−36−7−103

Jim先生のテーピング講座ー目隠し編ー


会員向け動画の練習中です、お騒がせして済みません。
平成25年7月、兵庫県の宝塚医療大学にて第18回全国大会が開催されました。
前夜祭にて、Jim先生が目隠しをしてテーピングした時の録画です。
問合せ先
JATAC東京事務所
メール:info@jatac-atc.com
電 話:042−511−1616

動画練習中


お騒がせして済みません。30秒で終わります
動画の練習中です
posted by jatac-atc at 22:02| 本部研修会

2019年12月23日

JATAC講習会報告(大阪、令和元年12月8日)

 第一講演 牛島詳力先生による「アーチのテーピング」では、横アーチと内側縦アーチをサポートする、ウィンドラス機構(巻き上げ機構)に着目し行われた。
ホワイトテープで行う時は最初にアンカーを足底からMP関節部に巻くのだが、ここに工夫がみられた。足背の部分を縦2本に切り交差さる事でシワが少なく、また、広い範囲に重ねる事で剥がれにくくされていた。また、外反母趾にも対応可能とのこと。2本目は内側縦アーチを形成する為に、母趾背屈位で第1MP関節を踵骨に近づけた状態で固定した。この過程が最も重要であり、後の過程もこの2本目を固定するものであった。
ダイナミックテープの場合では、伸張した瞬間から張力が働く特性を生かし、テンションをかけずに沿えるように巻かれた。
どちらのテーピングでも、歩行時には蹴り出す際の推進力の違いが明確に感じられた。幅広いスポーツ現場でアーチ低下による怪我や怪我の予防、パフォーマンスの向上に効果が期待できる内容であった。
左上.png右上.png
中間左.png中間右.png
第二講演 田中誠人先生による「肩関節脱臼整復の最前線」では、ラグビー選手の症例を挙げたスポーツ現場の近況や外科的処置が紹介された。
ラグビーで肩関節脱臼は肩部の負傷では2番目に多い。順序としては肩鎖関節脱臼、肩関節脱臼、腱板損傷、骨折の順となる。反復性脱臼にはバンカート修復術や烏口突起移行手術などの外科的処置が行われ、不安定性(Unstable Painful Shoulder)には注射、肩甲骨周囲筋トレーニングでの改善が紹介された。検査時は服を脱がして視診、肩峰の突出や骨頭の有無の確認する事など、現場でも慌てずに合併症の確認など見落としの無いようにすることを教授頂いた。肩甲骨の位置、骨頭の転位を踏まえ、筋スパズムを考慮し若干の屈曲位で行う方が整復しやすくなるとの事で、整復に対するイメージが深まった。整復後の固定肢位は内旋位より外旋位の方が効果的で再脱臼率が下がる。これは肩甲下筋の伸張により前方の関節包などの安定機構が高まると考えられる。
最後.png
posted by jatac-atc at 21:23| 本部研修会

2019年09月23日

JATAC本部講習会(大阪)

2019JATAC本部講習会(大阪)

日時:2019年12月8日(日曜日)10:00−16:30
場所:平成医療学園専門学校 〒531-0071 大阪府大阪市北区中津6-10-15

午前の部(10:00−12:30)
講演1「アーチのテーピング」(要予約)(一般・学生会員向け基礎編4:部位別)
講師:牛島詳力MS, ATC、柔道整復師(JATAC本部理事・大阪支部長)
 カスタムインソールや足底板がポピュラーになった昨今、それでもスポーツの現場では足アーチの低下が原因と考えられる問題が発生することがあります。テーピングはその解決法の一つですが、動きやすさとサポート、相反する要素が要求される部位でもあります。本講習では基本的なアーチのテーピング法で注意すべき点(他の部位においても応用できる)を細かく説明するだけでなく、新素材テーピングでのアーチサポートの方法についても説明します。(ハサミをご持参ください)

午後の部(13:30−16:30
講演U「肩関節脱臼整復の最前線」
講師:田中誠人先生(大阪第二警察病院整形外科)
 骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷の柔道整復保険適用5外傷のうち、骨折・脱臼を施術所にて取り扱う機会が甚だしく減少して久しいですが、スポーツの現場においてはこれまでと同様に発生しています。特に脱臼についてはそれが可能と判断できた際、速やかに整復できるか否かによって選手・患者の負担も大きく変化します。JATACの結成の目的には、柔道整復師が本来の柔道整復の技術を発揮するためにスポーツ現場に活路を見出す、という使命も含まれていました。
 講師の田中誠人先生は、勤務先での幾多の臨床経験に加え、7人制ラグビー日本代表、サンウルブスにチームドクターとして帯同され、そのほかにも近畿圏のラグビーの現場でも競技レベルを問わずご活躍の先生です。JATAC会員の皆様には、スポーツ現場で発生した肩関節脱臼に自信をもって対応いただける判断基準を学ぶ、そして柔道整復師免許を持つ方にとっては、柔道整復師養成校で教わった整復法からアップデートされるよい機会となれば幸いです。

申し込み先:大阪支部事務局長:竹本宛メールで、takemoto.s@heisei-iryo.ac.jp
参加費
   ・JATAC会員:参加予約者3000円(当日4000円)
   ・一般:参加予約者5000円(当日6000円)
   ・一般学生:参加予約者2000円(当日3000円)
   (但し、参加予約のH31年度年額会費5000円納入済の学生会員は無料)
   ・午前中のテーピング講習会参加はすべて実費1000円付加(要予約)
posted by jatac-atc at 14:27| 本部研修会