JATAC|特定非営利活動法人ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会

特定非営利活動法人ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会
Nonprofit Organization Japan Athletic Trainers Association for Certification

スポーツ外傷・障害予防の立場からスポーツを支えるために NPO法人JATAC事務局
(お問い合わせはメール又はFAXでお願いします)

2023年11月02日

報告: 九州ブロック大会 (2023年10月 福岡県)

JATAC九州ブロック大会2023開催報告

令和5年10月22日(日)、秋晴れの陽気が心地よい天候の中、JATAC九州では実に4年ぶりとなる「完全対面型」講習会を福岡医療専門学校にて福岡支部主幹で開催した。

今回の大会趣旨としては、私達アスレチックトレーナーに出来る「可能性」を発見できる場として、トレーナーとしてご活躍される会員外の方、これから「スポーツ現場に参加してみよう」と言う方に広く参加を呼びかけ【活躍するATの力】と題し、午前の部はJATAC会員の活動報告と吉留大介鹿児島支部長による基調講演Tを、午後からは基調講演U丸山陽介長崎支部長とトレーナーバックを持ち寄っての【トレナーディスカッション】と言う構成で行った。

会員の活動報告では狙ったわけではないが「空手大会救護の活動報告」堤会員(佐賀支部)、「柔道の外傷」久芳会員(山口支部)、「中学軟式野球クラブチームにおけるトレーナー活動報告」溝口会員(熊本支部)、「福岡マラソンにおけるケア活動報告」武富会員(福岡支部)、「LIVEトレーナー活動の軌跡」高田会員(福岡支部)と、フルコンタクト・リミテッドコンタクト・ノンコンタクトのバランスの良い活動報告となった。

基調講演T 吉留大倫鹿児島支部長による【アスレチックトレーナーが知っておきたいスポーツ外傷とエコー活用法】では、フルコンタクト競技現場における外傷後の競技復帰の判断や、種目による「痛みの閾値の違い」やポータブルエコーを用いた筋膜癒着部の施術後の筋膜滑走変化、筋繊維と鍼の穿刺確認が目視出来る映像は興味深く、エコーの有用性の再確認が参加者皆で共有出来た。

お昼休みを挟み、午後からの基調講演U 丸山陽介長崎支部長による【暑熱環境下でのトレーナー活動】では 「労作性熱中症」主に、NATAが推奨する「予防・評価・治療」のために必要な科学的適用可能なアプローチと活動復帰のガイドラインを共有した。また私達アスレチックトレーナーは、労作性熱中症は未だに多くのアスリートを苦しめ、労作性熱射病においては「スポーツ中の突然死」を引き起こす主要な原因の1つであり続けている事に留意しなくてはならない事を確認した。

学ぶべきことが多かった基調講演を終え、西原清大分支部長に司会をお願いした【トレナーディスカッション】ではパネラーには基調講演を行った両名と、ゲストパネラーの中村将則氏3名が普段現場に持ち込んでいるトレーナーバックを持ち寄って、競技特性(フルコンタクト・リミテッドコンタクト・ノンコンタクト)に外傷・障害の種類と競技による使用材料の違いや需要特性など、会場の受講者を巻き込み互いにディスカッションを行い、楽しく興味深い時間であった。

最後に今大会終了翌日、状況が厳しい中3社も参加いただいた展示企業の方から「子を持つ親として・部下を持つ会社員として講演内容が公私に渡って大変為になる内容で、仕事を忘れて傾聴させていただきました。」と言う嬉しい言葉をいただけた。

コロナ禍以降、ネット上には様々な情報が溢れ情報過多になっている感さえある今日この頃。JATAC九州ブロックとしてはやはり対面型講習会の良さ、限られた時間の中での講師とフロアーとの質疑のやり取りでの気付き、オンラインではない緊張感を大事にし、引き続き状況分析と対策を練り、今後も完全対面講習会開催を企画していきたい。

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活動報告者
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基調講演T
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基調講演U
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基調講演U
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トレナーディスカッション
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トレナーディスカッション
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大会終了後、残った参加者と…
posted by jatac-atc at 21:37| 支部研修会

2023年10月15日

2023 JATAC大阪講習会

日時:2023年12月10日(日)10:00〜16:30 
場所:平成医療学園専門学校(大阪市北区)


1)10:00〜12:00「各種アーチのテーピング」 
牛島 詳力(柔道整復師/ NATA-ATC:上武大学准教授・JATAC本部理事)

2022年より上武大学の准教授として着任、柔道整復師養成教育に勤しむ傍ら、箱根駅伝出場にチャレンジする同大学駅伝部にアスレティックトレーナーとしても携わる講師から、ランニング障害の入り口とも言えるアーチ低下、足底腱膜炎に対し段階ごとに異なる素材によるテーピング方法について学ぶことができる講習です。(テープ材料代別途徴収・各自テーピング用ハサミを持参ください)

2)13:00〜14:15「超音波治療器の基礎とスポーツ外傷への活用法」
佐藤 勇治(柔道整復師:有限会社ネオインベント取締役・整復操作実用研究会主宰)

 柔道整復師資格取得後、岡山県にて整骨院を開業し地域に貢献するだけでなく、鳥取、島根、兵庫の高校野球強豪校においてもコンディショニングトレーナーとして活動され、超音波治療器はじめ物療機器に関しての研究においても著名な講師に、超音波治療のメカニズムや生体反応に関する最新の知見と、柔道整復師としての視点によるスポーツ外傷(筋炎など)への対応法もご教授いただきます。

3)14:30〜15:45 「MLB球団での投球障害予防最前線」 
小柳 正信(NATA-ATC:ロスアンジェルス・エンジェルス アスレティックトレーナー)

2002年のATC資格取得後から、インターンを含めMLB 6球団、通算20シーズンにわたりアスレティックトレーナーとして活躍されてきた講師による、MLB 球団での投球障害予防の取り組みについて、実技を交えてご教授いただきます。

4)16:00〜16:30 講師3人によるディスカッション・質疑応答

参加費:¥5000(学生)
     ¥6000(JATAC会員・平成医療学園専門学校卒業生)
     ¥8000(上記以外の参加希望者)(以上の区分は事前参加申し込みのみ)
     ¥10000(当日受付:上記区分なし)
     午前のテーピング受講の方は材料費¥1500を付加(要事前申し込み)

問い合わせ先:竹本晋史(JATAC大阪事務局長・平成医療学園専門学校)
       takemoto.s@heisei-iryo.ac.jp


*取得単位数:3単位
posted by jatac-atc at 14:28| 本部研修会

2023年10月12日

全国大会誌上報告の抄録原稿のひな形について

誌上報告で使用する、抄録原稿のひな形を3種類用意しました。
ワードのレイアウトで、余白や文字数を設定する手間が省けます。
必要な方は、下記よりダウンロードして下さい。ワード形式です。

1)文字数少な目、A4用紙、31kb
2)文字数中くらい、A4用紙、32kb
3)文字数多め、A4用紙、50kb

ファイル拡張子は昔のdocです。
docx形式が必要な方はお知らせ下さい。ひな形ファイルを送信致します。

文字数は目安ですので、程よい構成で仕上げて下さい。

皆様からのご応募をお待ちしております。
原稿の受付は令和5年12月末までです。宜しくお願いします。

お問合せ
JATAC東京事務所
メール:info@jatac-atc.com
電 話:042-511-1616
お気軽に電話下さい
posted by jatac-atc at 11:00| 事務局から